▲第1・第3・第5週目のみ※休診日:木曜・日曜・祝日・第2・第4土曜※手術などの都合により、診療時間を変更することがありますので、お電話にてご確認ください。
脚にある静脈の弁が正常に働かなくなることで、血液が逆流したり溜まったりする病気です。特に立ちっぱなしの仕事をする方や女性の方の発症率が高く、脚に血管が浮き出ている方は、すぐに診察を受けるようにしましょう。なお、当クリニックでは症状の程度に合わせて様々な治療法を取り入れています。
注射で静脈瘤の中に硬化剤を注入します。すると、静脈の内側の膜に炎症が起きて癒着し、静脈瘤がなくなります。麻酔が不要で治療時間も短いというメリットがありますが、しばらくすると再発することがあるのがデメリットです。他の治療法と組み合わせることもあります。
脚にある太い静脈の一部を縛り(結紮)、静脈の逆流を防ぎます。この治療をする際は手術が必要で、局所麻酔を使用します。硬化療法と組み合わせると効果的です。
脚の付け根からストリッパーと呼ばれる器具を挿入して、太い静脈を引き抜く手術です。原因となる静脈がなくなるため同じ位置で再発することはありません。また、現在は日帰りで手術することも可能になったため、翌日には仕事に復帰でき、1週間後には軽い運動もできるようになります。
レーザーカテーテルを静脈の中に挿入して、内側からレーザーで静脈の内膜を焼き、癒着させます。こちらも局所麻酔を使用しての治療となります。なお、まだ歴史が浅い治療ですので、様子を見て適応の判断をする必要があります。
医療用の材料で作られた弾性ハイソックスや弾性ストッキングを使用して、外側から強めに圧迫することで静脈の流れを促します。他の治療を受けられる方も、弾性ストッキング療法は併用して頂くことになります。手術を受けられた方も、術後に弾性ストッキングを使用することで治療効果が高まります。
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